2005年06月07日

母島にてガラサーミーバイ

小笠原母島遠征
1航海目(2名)

2005年6月7日(火)
午後から年休をもらって那覇から羽田へ
浜松町で一泊

2005年6月8日(水)
朝食後ホテルを立ち竹芝桟橋へ
途中フィッシング竹芝へ寄ってみた
石物用品がたくさんあったが予算の都合で…ガ-ン

おがさわら丸の2等室へ
乗船時にもらう番号札はメンバーと並んでとった方が良い。
そうじゃないとメンバーがバラバラになる。
数十名雑魚寝できるスペース、一人当たり1畳弱(汗
10時出港
地獄の船中泊(約24時間)
台風の余波で大揺れ

2005年6月9日(木)11:30
父島二見港に到着するも台風の余波の為、母島への便が欠航
父島で足止め
港近くのペンションを探して宿泊
痛い出費

父島を観光
水族館にガラサーミーバイがたくさんいた、
イシガキダイの人工孵化が成功したことで稚魚を放流しているらしい。

至るところにトンネルがあった。

島でもアオリイカ釣りが盛んだったのが印象的だった。
使ってるエギもデカかったがーん

当時、島ではNTTドコモしか使えなかた。
iモードは使えなかった。
でも通話はほとんどの磯で使えるらしい。

2005年6月10日(金)
この日も母島への船は欠航…うわーん
レンタカー借りる予算も無い
もう見るところが無い…

島には白アリの被害調査が行われていた。
もともと島には白アリはいなかったらしく、資材に付いたのか?増えているらしい。
侵入防止の為、資材はいったん海水で洗うとの事

2005年6月11日(土)11;30
ようやく父島から脱出、途中鬼岩とか見て感動する。
あっちこっちに奇岩が点在していた。
小さな島には山羊(外来生物)が繁殖し、小島の植物が食い荒らされハゲハゲになっていた。
山羊、食べたらおいしいのにと思ったが…

何とか丸(母島丸はドック入り)で14:30母島沖港に到着(4,000円程度)、

第八中丸の田中船頭のペンションで宿泊
船頭は沖縄にも住んでいたらしい。

ストレス溜りまりまくり
島のテトラポットでガラサー釣り
すぐカンムリベラとか釣れてリリースしたら、すぐサメがやってきてパクリ港内にはいたる所にネムリブカが浜内際で寝てるのにビックリびっくり!

2005年6月12日(日)(実釣)
どこに渡ったか忘れた
記憶も無く、データも残ってないベー
餌となる磯の蟹はタモ網で簡単にたくさん捕れます。
アタリはけっこうあり、冷凍ウニ、磯に付いている蟹でも盛んにありました。
投げ込む度にアタリはあるが喰いこむかどうかが問題

外道も多く、ここでは5㎏以下のガラサーも外道となってしまいますがーん



2005年6月13日(月)(実釣)
小笠原母島乾崎

母島にてガラサーミーバイ

ここでも良く釣れたが…対象外サイズのガラサー
沖縄では持ち帰りサイズだがガ-ン




2005年6月14日(火)(半日実釣)
裏高根に渡ったが、何も起こらなかった。
坊主びっくり!
イシガキダイの宝庫でも釣れない事もあるらしい。
漁協の会合があるとの事で早上がり


2005年6月15日(水)(実釣)
小笠原母島鬼岩近くの無名磯へ

母島にてガラサーミーバイ

離れ磯に渡りたかったが時化気味の為断念ぐすん
ここでもリリースサイズのみガ-ン



2005年6月16日(木)
遠征中休み
釣りはせず、休息して島内観光
島ではウミガメも飼育していて、貴重な食料のようだ。
ウミガメの煮つけみたいなのを食べたが、美味しかった。

グリーンアノールやヒキガエルが異常繁殖していて、在来種に悪影響を及ぼしているとの事

大きなオカヤドカリがたくさんいた。
夕方なると車で避けるのは難しいくらいたくさん出てきてビックリ


2航海目(3名)

2005年6月17日(金)(実釣)
小笠原母島二本岩

母島にてガラサーミーバイ

超A級ポイントに渡る事ができた。

母島にてガラサーミーバイ

水深30mで足下狙い

母島にてガラサーミーバイ

少し底から棚を上げて狙った

母島にてガラサーミーバイ

母島にてガラサーミーバイ

母島にてガラサーミーバイ

母島にてガラサーミーバイ

リリースする際の恰好が乙女チックベー
磯渡の際、竿栓するのを忘れて予備の穂先が折れたうわーん




2005年6月18日(土)(実釣)
小笠原母島サワラ根

母島にてガラサーミーバイ

潮通しが最高だったびっくり
動画に出てくる船は、今回お世話になった第八中丸

母島にてガラサーミーバイ

潮が正面から当たるとアタリも多かったが

母島にてガラサーミーバイ

しかし全てリリースサイズ
当時母島では5㎏以上の物を1航海1名1匹に限定して持ち帰れるという規定を設け保護に乗り出していました。
俺は基本的に「釣った魚は美味しく食べたい」が主義だが、ルールなので従います。


母島にてガラサーミーバイ

磯が低くなかなか乗れない磯だっただけにラッキー♪赤でした。

母島にてガラサーミーバイ

今度はカッコよくリリースできたかなはてな

名前の由来通り、サワラが多く、大判ガーラも目の前で泳いで
いた。



結局俺には5㎏オーバーのクチジロは釣れなかった。
5㎏オーバーのガラサーミーバイは釣れたが、今回は対象外ぐすん

2005年6月19日(日)
帰り支度と荷物の発送、清算を済ませる。
母島丸は整備が終わったらしく10:30沖港出港
12:30二見港到着
14;30二見港出港
小笠原名物「お見送り」、島のダイビング業者が沖合まで併走し、ダイバーが手を振りながら海に飛び込む
世話になったダイバーは感動するんだろうな。

帰りのおがさわら丸にて、某石物釣り師のメンバーが父島遠征とかち合い、同部屋
凄い体型だが、イビキも凄かった。
この環境で一晩耐える勇気は無く、追加料金払って1等室へ移動

2005年6月20日(月)15:30
竹芝桟橋到着
浜松町から羽田へ


備考
事前に送っ餌
冷凍ウニ42㎏

荷物の発送はクロネコヤマトで送りました、
当時他の会社は高くついたらしい。
クロネコだけが母島でも取り扱いを行なっていた。
宅急便は3辺の合計が160㎝以内で25㎏まで
ヤマト便は40㎏まで可能だったような…料金を比較するの忘れてました。
事前に餌や荷物を発送、必ず荷物に船の名前と船頭の名前を書くのを忘れずに!
荷物は船頭さんが引き取りに行き、ペンションの倉庫で預かってくれた。
餌も漁協で有料で預かってくれるが、環境保護の為、必ず冷凍!!
荷物の送る時期は2航海前のおがさわら丸に乗るように送ります。
時々違う島に荷物が行き、釣りができなかった方もいるようです。
遠征前に荷物が届いたか確認した方がいいでしょう。
自分が乗ってる船に荷物が乗ってたら間に合わないらしい(コンテナが開くのに時間が掛り、その日で荷物を受け取るのが難しいらしい)
大きな荷物はチッキに預ける事も可能だが、次の日にしか受け取れない事も…






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