巨魚に挑む

単独で大物を狙う事が多いが、今回は三名でヤンバルの荒磯に行きました。

ネットで知り合ったコージさんと、その知り合いのMさん。
コージさんは福岡でアラを専門に狙ってました。
３年前にとある一文字に一緒に大物狙いに行って以来、久し振りに会いました。
那覇一文字ではよく会うけど。

Mさんは熊本出身、ガラサーミーバイ（石垣鯛）も狙うし、何度かヤンバルの磯で会った事はありますが一緒に釣りをするのは初めてです。
たしか去年大きなガラサーミーバイを釣って雑誌に載ってました。

大物竿が三本も出せる地磯は限られているし。
台風の影響で海は時化気味^_^;
どうにか安全そうな場所を探して釣りを開始！



単独ならストックのエサと、現地で調達しますが、３人分のエサを確保するのはちょっと無理？
はじめて漁連で生のダツを購入！
１kgあたり４００円で６ｋｇ購入、
ダツは１２本でした、一人４本で８００円！
自分で釣るより楽だし、意外と安かったです。
ただ毎回水揚げされるとは限らないとの事らしい。
しかしこれからはエサの確保に役にたちそうです。

彼らはこのポイントは初めてらしく、４点張りもコージさんは初体験。
とりあえず自分がセッティングしました。
コージさんのタックルは尖閣１００号、９/０パワーハンドルにナイロン１００号。
Mさんも尖閣１００号にノーマルの９/０、道糸は磯ハンター８０号！
しかしMさんは板バネ＋４点張りでした。
夕方には準備を終え、釣り開始。

しかしエサ取りも無いまま朝を迎える。
「大物釣りはこんなもんでしょ」とお互い苦笑い。
８時の潮止まりで９時には帰ろうか?
と話をしていると、真ん中で竿を出していたコージさんにアタリ！



勢いよく海面に尖閣が突き刺さり巻取り開始。
自分で釣るより他の人が釣るとドキドキします(ﾟﾛﾟ;)
十分にのっている感じがしましたが
すぐにテンションが無くなる･･･すっぽ抜けか？
本人曰くワイヤーが切れたとの事？
しかし良く見るとスリーブが抜けてました。



本土の延縄でアラ釣りをしている漁師さんからもらった仕掛けだったとの事！
もったいない･･･
本命だったような・・・
ジワジワと悔しさが込み上げてきたそうです。
自分で作った仕掛けならともかく･･･残念
しかし、しばらくこのポイントに通うかも？