2006年10月16日

Wの悲劇

昨日とんでもない悲劇にあいました。
ダブルパンチは初めて

大物狙いの為、ヤンバルへ
冷凍のダツは数本あるが、やはり新鮮なエサが欲しいので名護市周辺の海岸でエサ釣り。
しかし釣れません。
暇だったのでエギングをやろうと車から竿にセットしたリールを持ち出しポイントへ

すると、ぽろっとリールのハンドルが取れて水深約?mの海底に沈んでいきました^_^;
いずれダブルハンドルに変更しようと思っていましたが。
顔見知りの釣具屋の店員からもらったI`ZE FACTORYのエギングウッドノブに変えたばかりのハンドルだったのでちょっぴりショック!
ダブルハンドルとシングルハンドルはどちらが使いやすいか試してみるつもりだったのに・・・

Wの悲劇

エサも釣れないまま大物のポイントへ移動
しかし今回は独りぼっち
このポイントは最近異臭が漂っていて、なぜかヤブも草刈されていて、花束も置かれています。
ちょっとヤバイかな?

冷凍のエサを放り込むも反応無し。
ようやくエサのダツが釣れ、ポイントへ投入。
しかし時合いになってもアタリはありません。
潮がガンガンに流れ出し、次の時合いまで仮眠していると前アタリ!
時合いにはまだまだだけど・・・
とりあえず様子を見ていたら数分後、竿がスローモーションのように舞い込む。
がしかし見た事の無い角度で竿が曲がっている?
何と竿尻を固定するロータリーボックスが、岩ごと吹っ飛んでいます。

Wの悲劇

アンカーが抜ける話は聞いた事があるが・・・
ヒエェ~
さらに4点張りのロープが一本飛びました!
竿は獲物と一直線・・・
竿先は側の岩に当たり、ケミホタルが破裂しました。
ラインを切ろうか迷いましたが、幸いロープ一本は付いています。
パワーハンドルのドラグを反転させ、吹っ飛んだロープをリールシートに巻きつけ、割れた岩からロータリーボックスを抜き取り、近くにあったアンカーに再度ロータリーボックスを固定。
獲物は根に潜らず時々止まりながら出て行きます。
前アタリがスローモーションだったので正体は大体予想が付いていたが・・・
テントのマットを枕代わりにして反撃
やっぱり大きなエイでした( ̄ω ̄;)
タイムカッターを流してラインを根元からカットしてリリースしました。
岩に当たった時に竿先は折れてました(TmT)ウゥゥ・・・
ナスカンは変形、以前はカラビナを使ってましたが使い易いのでナスカンに変更。

Wの悲劇

カラビナにしとけば良かったな~
まっ、この竿は以前にも穂先が折れて2cm短くなっていたので新しく穂先を変えればいいかな?

今回Wの悲劇だったがプラス思考に考える事に!
獲物を確認できただけでも良かったかな?

夜中に撤収したらハブの抜け殻を見てビックリしました。



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