巨魚に挑む

各地で大判のイカが釣れているらしく、仕事中も天気が気になってしょうがない…
毎日仕事頑張っているが、いつも以上に頑張って定時にはサッと退社
ε=ε=┏( ・_・)┛

せっかく早めにポイントに着いたのに先客が三名、内一人はど真ん中に打ち込みをしている…

しばらく近くでシャクリながら様子を見ていると、明らかに初心者と思われる若者が、ロッドを下げた状態でドラグ音を鳴らしながらリールを巻いている。
最初は根掛かりしたのに気づかず巻いていると思ったが、巻くのを止めてもドラグ音が鳴っている。
なかなか寄ってこない、と言うか寄らないだろう。
シビレを切らした若者達の上手そうな奴がアドバイス、ドラグを閉め、ロッドを立てと助言、10分程かけて一キロ程のイカが…
タモは熱帯魚をすくうようなやつ(^_^;)
長さも一メートルも無い…
若者達は護岸にはいつくばってようやくゲット
見てるこっちがヒヤヒヤでした。

一番上手そうな奴が移動し、打ち込みしている人が別の方角に打ち直したのですかさずそこへロッドとギャフを持って入り込む
夕まずめ、潮も良い感じに流れだし、お気に入りのピンクでダート
すると目視できるギリギリ付近に黒い物体が忍び寄る
興奮しているようだが警戒して一定の距離でエギを観察しているようだ。
軽くシャクリを入れ、目の前でロングステイ
いっきにイカは距離を詰めてエギに到達したので強烈なアワセ




スカッ・・・・・・・(T_T)
思わず声が出そうになったが、まわりに気づかれるとまずいので、グッとこらえる、すかさず周囲を探るとイカはまだ居た
興奮状態は続いているようだがなかなか近寄らない…
作戦変更、エギをチェーーンジ
しかしバックは後方に置いたまま。
場所をキープする為ロッドを立てかけてダッシュで戻る。
もうこっちも興奮状態、心臓バクバクだが冷静を装ってシャクル…
作戦成功
イカは最初と同じように接近、エギの真上にいる、さっきよりはワンテンポずらしてアワセる。
実は昨日PE0.5号から0.8号にチェーーンジしたので思いっきりアワセた。
リーダーも元の号数に戻したので安心してやり取りができる。



きつめのドラグ設定なのでロッドはきれいな弓なりに！
数回のジェット噴射に耐え、一発でギャフ入れ、自己満足な一日でした。
サイトフィシングはスリル満点でした



シロイカ２kg
クブシミ0.8kg



シロイカは触足が一本しか無かった、だから外れたのかな？