巨魚に挑む

次回イジャイが好きなメンバーIさんと一緒に買うとの事
独りで買うのは恥ずかしいらしい

そういえば夏頃からンヌジベント買ったIさん、一度も参加してないな、自分の事避けてる


これが凶とでたのは後から

市内はポカポカ陽気だったので彼女らは前回同様軽装



自分は完全武装の風を通さない上着にウェダー

彼女達、ちょっと引いてたみたい

予想通りシガヤーハンターは誰もいません、
まっ平日だし、シーズン終盤だからか
でもちょっと不安だったさー

調査したポイントへGo

今回は数少ないタコを確実に捕る為エギを使用

ジャブジャブと干潟を歩きポイントに到着

NさんはMyロッドを持っているし、
前回エギングポイントの下見で練習したのでキャスティングはばっちり

Aさんはまったくの初心者、とりあえず右利か左利きか聞いてリールのハンドルを合わせる
ラインと言っても伝わらないのでわかりやす言葉を選ぶ
ライン、ベール、ロッド…
すべてが未知の世界で伝えるのが難しい
新人に仕事教えるより難しい

ある程度教えてからスタート
まっ変な方向に飛んだりラインが絡んだりトラブル続出

Nさんはより遠くに飛ばしたいらしく、
追い風も手伝って気持ちい良いくらい飛んでいく
あんまり飛ばさなくて良いと思うけど…
見て釣るのが楽しいよ

自分の一投目、
すぐにタコが追いかけて来た
ロングステイでフッキング、何と一回目で釣れちゃった。

みんなビックリあまりの早さでみんな期待でテンション
焦りすぎてバックフラッシュやとんでもない方向に飛んだりと…

最初の一投目で2匹追尾してたのでまた同じラインをトレース
3投目で2匹目キャッチ
さらに彼女達はヒートアップ

しかし簡単にはいかず、
自分のタックルと交換したりエギをチェンジしたり

数十分後
釣り初心者のAさんが　「いた―」だったかな「見えた―」と叫ぶ

慌てず同じところの後方へフォールしてエギをゆっくり巻いてとアドバイス
実際には「後ろの方に仕掛けを投げてー」と言ったけど
でも緊張して全然できず
反則技、ティップにエギを巻いたまま海底につけてとアドバイス

側で一緒に観察
彼女は気づかないがタコがエギにしがるのが見えたので竿を上げてーと言ったら見事キャッチャ
本当は「フッキングー」って言いたかったけど




Aさん大喜び
自分もホッとしました。

その後自分も1匹追加

焦るNさん、
相変わらずガンガン投げてるし、リリーングが早い「こんなに早く巻いたら追い付かないよ～」とアドバイスするも気持ちはよくわかる「何でー」「どうしてー」と言うものの
しまいには穴ポコみたいに凹にエギを入れてチョンチョンやったり貝を探しだしたりと…

またしてもAさん、
タコの追尾を発見
先程の反則技裏ワザを習得したようで2匹目をキャッチ
初めてにしては上手いし観察力あるかも



センスの問題素質あるかも

タコの姿すら見えないNさん
自分のエギにタコが追いかけてきたのでピックアップせず、
Nさんを呼んでタコが潜んでいる後方にキャストして探るも上手くいかず、
裏ワザ①を使うも警戒して反応せず
しょうがないので裏ワザ②、砂や小石ごと鷲掴みで自分がキャッチしてしまった

「偏光グラスが安物だから見えない」と言うので交代したけど…

だんだん風が強くなり、完全防御の自分でも肌寒く感じた
Aさんガタガタ震えてるけど、まだ捕って無いNさん必死

最干潮まで頑張ってみたけど、風邪ひくと困るので今回は撤収

今シーズン後1回はできそうだけど、ウェーダーは必須だな。

来シーズンは9月くらいかスタートするか、ンヌジベント使わず確実に釣れるエギがいいのかな
諦めずにまたリベンジしましょう
エギングはもっと難しいよ～Nさん

シガヤーダコでタコ飯作ると言っていたAさん
シガヤーでできるのかな

料理の事はよくわかりません