就職して20年になりました。
仕事始めた頃は想像以上にハードでした。
業務や人間関係など
バブル経済崩壊後就職難が続いてます。
俺は安定した仕事があるだけでもまだマシなんだろうな~
様々なストレスに対し解消できたのも、唯一の趣味釣りのおかげ
俺の職場では、20年目と30年目にリフレッシュ休暇がもらえます。
その休暇を利用して長期離島遠征を計画
第一候補として、小笠原のクチジロ狙い、
八年前に知り合いと母島に行ったが、俺だけクチジロは釣れず、リリースサイズの石垣鯛しか釣れなかった。
ちなみにその頃は一航海5キロ以上1匹だけ持ち帰りできるルールでした。
沖縄だったら年間で上位になれるサイズはバンバン釣れました
その時の内容は「
母島にてガラサーミーバイ」を参照!
そこでリベンジを兼ねて東京の釣り友達の父島遠征に
便乗しようと思った。
小笠原観光協会や父島の遊漁船に問い合わせたところ、近年クチジロもオールリリースになったとの事
リリース前提の釣りは興味ないのでここで小笠原の夢は絶たれた
ちょうどその頃にジギングをやりだし、泳がせ釣りへの興味が出てきた。
巨魚の宝庫、与那国に興味が出てきた。
いつ行くべきか?
今でしょ!
ちなみに小笠原は飛行機で行けません、確か週に一回しか船はでなかったはず
それに比べたら与那国は毎日数便飛行機が飛んでて交通に関しては便利だし、
一度も行った事がなかったのでチャンスだ
与那国は
巨魚研に所属して頃や宮古島に住んでいた頃にあった
宮磯会のメンバーで遠征したかった憧れの島。
磯釣りで巨魚に挑みたかった島の一つでもある
今回は泳がせ釣りで与那国の巨魚に挑んでみる
自分へのご褒美として、ロッドとリールをオーダー
新しいタックルをそろえる為、オークションなどで使ってないタックルを出品
格安で中古タックルを譲ってもらったりしました。
ALLIGATOR
Standing Soul 160(アルミバット仕様)
チップ:190 ガイド下:N5
ガイド止め:ホーンガイドと同色系
ワンポイント:190
ガイドカラー:ホーンガイドシルバー
フロントグリップ:リゼリゼンブル黒(旧タイプ仕様)
ALLIGATOR
Standing Soul 150 BF
チップ:400 ガイド下:N3
ガイド止め:スタンディグソウルと同色
ワンポイント:190
ガイドカラー:ホーンガイドガンメタ
フロントグリップ:リゼリゼンブル黒(旧タイプ仕様)
剛樹
スタンディングバイトM17
予備ロッド
アリゲーター
BATTLE20
アリゲーター
BATTLE20W(サイレント)
ブラックマジック装着用に改良
シマノ
ジガー5000P
(予備)
テンションアジャスターでPE巻き巻き
テンションアジャスターはキチキチにしない方がいいらしい。
リサイクラーも併用するときっちり巻けます!
YGKよつあみ
ULTORA2ダイニーマ―:8号
そして
Team立釣魂に入会
リフレッシュ休暇をつかい
夢の海域への思いが現実となる。
そこで遠征に供え、年齢と共に体力も低下しているので体力増強運動をこっそりやってきた。
しかし仕事中に利き腕の手首を痛めた
軽快したので筋トレを再開したらまた痛めてしまった
治りかけのままジギングしたら余計悪化
これまでエギングで腱鞘炎を起こしかけたが、何か症状違う
利き腕で握々する仕事ができない、尻が拭けない
小指側の痛みが酷かった。
症状調べたらTFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷)
簡単に言えば手首の捻挫
治療方法は固定療法か最悪手術、治りにくい捻挫らしい…
そこで県内で江戸相撲で有名な後輩からテーピングを習う。
サポーターを購入し抗炎症剤を処方してもらった。
体調も万全ではないが、それなりの準備はしてきました。
遠征の準備って子供が遠足前夜と同じ気分
まずロッドを梱包
それぞれ交互ジグザグに(ロッドティップ保護のために2cm程引っ込めて)
並べてロッドベルトで固定
Tシャツを巻き付けて巻きマキ…、
しっかり固定
尻手ロープも作成
ドカットに
目通し
泳がせ釣りの仕掛け巻き(自作)
小道具
餌釣り用の仕掛けなどを詰め込む
効き腕の状況が悪化した場合を想定し、
のりをさんからブラックマジックを拝借
後悔しないよう頑張って楽しんできました~